100日で100脚の椅子/マルティーノ・ガンバー@猪熊弦一郎現代美術館
2015.9.14
丸亀市猪熊弦一郎現代美術館、「マルティーノ・ガンパー/100 Chairs in 100 Days(100日で100脚の椅子)」に行ってきました。
マルティーノ・ガンパーは、ロンドンの路地や友人の家から使われなくなった椅子を集めて組み立て直し、1日1脚、100日で100脚の詩的でユーモア溢れる椅子を創作。これまで世界各地を巡回し、100脚目の椅子はそれぞれの場所で新たに制作されているそうです。今回も、丸亀の椅子を使って新たな100脚目が展示されていました。
(MIMOCA websiteより)
猪熊弦一郎「猫展」も同時開催されていました。
猪熊弦一郎が好んで描いたモチーフのひとつ「猫」。夫婦ともに猫好きだった猪熊家では、一度に一ダースの猫を飼っていたこともあるそうで、たくさんの猫に囲まれた暮らしのなかで、猪熊は、画家の目で猫をとらえるようになったそうです。
(MIMOCA websiteより)
常設の猪熊弦一郎作品と美術館そのものの空間の美しさも魅力のひとつ。